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FIFAコンフェデレーションズカップ ふぃふぁこんふぇでれーしょんずかっぷ//ふぃーふぁこんふぇでれーしょんずかっぷFIFA Confederarions Cup

知恵蔵の解説

FIFAコンフェデレーションズカップ

国際サッカー連盟(FIFA)が主催するサッカーの国際大会の一つ。8カ国が出場し、4年に1度、FIFAワールドカップの前年にワールドカップ開催国で行われる。
FIFAコンフェデレーションズカップの起源は、1992年にサウジアラビアで行われたキング・ファハド・カップ。この大会はその時アジアカップを制してアジア王者となっていたサウジアラビアと、アフリカ王者のコートジボワール、北中米カリブ海王者のアメリカ、それに南米王者アルゼンチンの各大陸王者4カ国が参加して行われた。続く第2回キング・ファハド・カップは95年に行われ、その時アジアカップを保持していた日本を含む6カ国が参加している。この第2回大会までは、開催国のサウジアラビアが大会を運営していた。
97年に行われた第3回大会よりFIFAの主催となり、FIFAコンフェデレーションズカップと改称されて、出場国は8カ国となった。この第3回大会まではサウジアラビアで開催されていたが、第4回大会は99年にメキシコで、第5回大会は2001年に日本と韓国で、第6回大会は03年にフランスで開催された。第7回大会は05年にドイツで行われ、この大会から4年に1度、FIFAワールドカップの前年にワールドカップ開催国で行われるようになった。第8回大会は09年に南アフリカ共和国で、第9回大会は13年にブラジルで開催された。
第7回大会以降、参加する8カ国は、アジアサッカー連盟(AFC)のAFCアジアカップ優勝国、アフリカサッカー連盟(CAF)のアフリカネイションズカップ優勝国、北中米カリブ海サッカー連盟(CONCACAF)のCONCACAFゴールドカップ優勝国、南米サッカー連盟(CONMEBOL)のコパ・アメリカ優勝国、オセアニアサッカー連盟(OFC)のOFCネイションズカップ優勝国、ヨーロッパサッカー連盟(UEFA)のUEFA欧州選手権優勝国の各大陸王者6カ国と、FIFAワールドカップ優勝国、それに翌年行われるFIFAワールドカップ開催国となっている。
出場権利を持つ国が重複した場合は大陸連盟内で準ずる成績を収めた国が招待されており、05年の第7回大会では、2002FIFAワールドカップとコパ・アメリカ2004の優勝国が共にブラジルだったため、コパ・アメリカ2004準優勝国のアルゼンチンが大会に参加。また13年の第9回大会では、2010FIFAワールドカップとUEFA欧州選手権2012の優勝国がいずれもスペインだったため、UEFA欧州選手権2012準優勝国のイタリアが参加している。
17年6月17日から7月2日まで、第10回大会となるFIFAコンフェデレーションズカップ2017がロシアで行われた。参加国はオーストラリア、チリ、メキシコ、ニュージーランド、ポルトガル、カメルーンの各大陸王者6カ国と、2014FIFAワールドカップ優勝国のドイツ、それに2018FIFAワールドカップ開催国であるロシアの計8カ国だった。決勝戦でチリを1対0で下したドイツが優勝を飾っている。

(場野守泰 ライター/2017年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」知恵蔵について | 情報

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