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サイトメガロウイルス感染 サイトメガロウイルスかんせんcytomegalovirus infection

世界大百科事典 第2版の解説

サイトメガロウイルスかんせん【サイトメガロウイルス感染 cytomegalovirus infection】

サイトメガロウイルス(CMVと略記)はヘルペス科に属し,風疹ウイルスとともに,胎児が母親から感染すると奇形を生ずる代表的なウイルスである。このウイルスによる感染は,一度感染すると生体内に生涯にわたって潜伏し,条件によって再び活性化するのが特徴である。臓器移植に際して強力な免疫抑制療法を受けているときや悪性腫瘍のように免疫不全状態のときなどにウイルスが再活性化しやすい。輸血後3~5週の間に発熱,脾臓腫大,肝機能障害,異型リンパ球の出現などが起こる大量輸血後症候群,高熱が2~5週間続き,頭痛,咳,筋肉痛を伴い,異型リンパ球の増多と肝機能障害がみられるCMV単核症など,多彩な感染病像を示す。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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