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サロッド サロッドsarod

翻訳|sarod

4件 の用語解説(サロッドの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

サロッド
サロッド
sarod

インド撥弦楽器アフガニスタンラバーブに似ている。羊皮を張った木製の胴に,金属板の指板をもつ。フレットはなく,義甲でもって演奏される。弦は金属性で,ドローンを含む主弦が7本と,11~12本の共鳴弦をもつ。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉の解説

サロッド(〈ヒンディー〉sarod)

北インドの撥弦楽器。円形の革張りの胴にフレットなしの金属を張った棹(さお)がつく。弦は金属製の8本の主要弦および共鳴弦を張り、義甲で演奏する。

出典|小学館
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大辞林 第三版の解説

サロッド【sarod】

北インドの撥弦はつげん楽器。革張りの胴に、金属張りのフレットなしの棹さおが付く。弦は金属で、六本ないし八本、他に共鳴弦がある。椰子殻やしがら製の撥ばちで奏する。

出典|三省堂
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

サロッド
さろっど
sarod

北インドのリュート型撥弦(はつげん)楽器。一木製で、全長約95~150センチメートル、金属製の指板がついた細長い棹(さお)と羊の皮を張った直径約30センチメートルの円形の胴をもつ。フレットはなく、胴と棹の境目には5センチメートルほどのくびれがある。棹の上部裏側にヒョウタンなどの共鳴器をつけることもある。現在では、主要弦8本、リズム、ドローン用のチカリ弦2本、共鳴弦15本。すべて金属製。主要弦8本のうち4本は主音と完全5度の関係に、残りはラーガ(旋法)に従って調律する。音域は約3オクターブ。ほとんど真横に構え、小さな義甲(象牙(ぞうげ)製など)で演奏する。本来は古典音楽の独奏楽器であったが、近年シタールなどとの協奏様式が発達した。西アジアのウードと深い関連があるといわれている。[柴田典子]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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