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サンルイス San Luis

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

サンルイス
San Luis

アルゼンチン中部,サンルイス州州都コルドバの南西約 300km,サンルイス山脈南麓にあり,標高約 750m。 1594年チリからやってきたスペイン人が建設。その後先住民アラウカノ族との戦いの間放棄され,96年再建されたが,19世紀なかばまでインディオとの抗争が続いた。周辺の農牧地帯の商工業中心地で,食肉,食品加工,皮革,製材などの工業がある。ブエノスアイレスからアンデスを越えてチリにいたる鉄道とパンアメリカン・ハイウェーが通る。人口 12万 1146 (1991推計) 。

サンルイス
São Luís

ブラジル北東部,マラニャン州の州都。ベレンの東南東約 500km,大西洋の湾入部にあるサンルイス島に位置する。島は狭い水路を隔てて本土と相対し,西のサンマルコス湾と東のサンジョゼ湾を分ける。 1612年フランス人が建設,当時のフランス国王ルイ 13世にちなんで命名されたが,1615年ポルトガル人が占領。植民地時代は貿易で繁栄。当時の面影をとどめる旧市街には,要塞や 17世紀の大聖堂など古い建築物が保存され,1997年世界遺産文化遺産に登録。マラニャン州の主要港であるとともに,東のピアウイ州の州都テレジナと鉄道で結ばれその積出港ともなっており,ババスヤシ油,トウゴマ,皮革,木材,綿花,砂糖,米などを積み出す。市内には製糖,ラム酒,綿織物,ババスヤシ油,マーガリンなどの工場がある。ブラジルの有名な詩人や作家が輩出,文芸中心地としても知られる。マラニャン大学 (1966) 所在地。ブラジル北部大西洋岸の主要港ベレン,フォルタレザレシフェなどと道路,沿岸水路,空路で結ばれる。人口 69万 5780 (1991推計) 。

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デジタル大辞泉の解説

サン‐ルイス(São Luís)

ブラジル北東部の港湾都市マラニャン州の州都。フランス、ポルトガルの面影を残す17~18世紀の建造物が多く見られる。1997年、「サン‐ルイス歴史地区」の名で世界遺産(文化遺産)に登録された。

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