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サン・ジョン・ペルス Saint‐John Perse

世界大百科事典 第2版の解説

サン・ジョン・ペルス【Saint‐John Perse】

1887‐1975
フランスの詩人。本名レジェAlexis Saint‐Léger Léger。フランス領アンティル諸島のイレ・タ・フーユに農園主の子として生まれ,ボルドーで学び,クローデル知遇を得て外交官となり,中国に長く勤務したのち本省の事務局長となったが,第2次大戦に際してドイツに対し強硬論を唱えて解任され,1940年にアメリカに亡命した。処女作頌歌》(1911)や中国奥地の体験による《遠征》(1924)ですでに高い評価を受けていたが,その後公務に専念,亡命後に《流謫(るたく)》(1942),《雨》(1944)などを発表して20世紀最大の詩人の一人に数えられるにいたった。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

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