サーチャージ(読み)さーちゃーじ

ASCII.jpデジタル用語辞典の解説

サーチャージ

クレジットカードで商品を購入する場合に求められる追加手数料。カードを利用する場合でも、本来このような手数料は必要ないことになっているが、特にギリギリまで販売価格を低下させているショップなどでは、クレジットカードの利用手数料金をサーチャージとして顧客に負担させる場合がある。

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留学用語集の解説

サーチャージ

サーチャージとは、旅客、貨物輸送に際して運賃に加えて旅客、荷主に付加される諸料金のことである。燃料費の高騰、為替レートの変動など船主、航空会社の営業努力によらない価格変動要因を運賃と別建てにすることで経営リスクを回避する手段として、導入された経緯がある。航空券の価格表記にはサーチャージが含まれない事が多いため、表記金額に加えてサーチャージがいくら追加になるか、確認を行ったほうが良い。

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大辞林 第三版の解説

サーチャージ【surcharge】

一定の額にさらに加えて徴収する金銭。追加料金。割増料。
のうち、特に原油価格が高騰した際に、航空・運輸会社が通常の運賃に上乗せし、燃料高騰分の負担を利用者に求めて設定した料金。燃料サーチャージ。燃油特別付加運賃。
法外な利益や不当な価格。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

サーチャージ
さーちゃーじ
surcharge

通常のものの価格やサービス料金とは別建てで、原燃料価格の上昇などを理由に追加価格・料金を上乗せする制度。燃料費負担の大きな航空運賃などで導入されており、海外旅行商品にはパック料金とは別に燃料特別付加運賃(燃油サーチャージ、燃料サーチャージ)が加算されている。原材料が値上がりすると、商品価格が上がる場合があるが、値上げ幅はかならずしも明確に情報公開されない。サーチャージは本体の価格・料金とは峻別(しゅんべつ)し、原燃料の変動分のみが上乗せされる特徴がある。
 1990年代末ごろから始まった原油価格の上昇で、アメリカなど世界各国の航空会社が航空運賃にサーチャージを導入。日本では貨物については2001年(平成13)、旅客については2005年から採用した。原油価格が高騰する局面では、海外旅行客を大幅に減少させる一因となった。航空運賃だけでなく、トラック、フェリーなどの運賃のほか、燃料コストのかさむハウス栽培の野菜や温水プールの料金など、幅広いものやサービスでサーチャージを採用する動きが広がったが、その採否の動向は業界の構造によって違いが出ている。[矢野 武・戸崎 肇]

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