峻別(読み)シュンベツ

精選版 日本国語大辞典 「峻別」の意味・読み・例文・類語

しゅん‐べつ【峻別】

  1. 〘 名詞 〙 厳重に区別をすること。また、その区別。
    1. [初出の実例]「文芸上の自然主義とか実行上の自然主義とか、様々に分けられることでもあらうが、之とて全く峻別し得られるものでもない」(出典:自己の問題として見たる自然主義的思想(1910)〈安倍能成〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1969年から続く英国の文学賞「ブッカー賞」の翻訳書部門で、他言語から英語に翻訳された優れた作品に贈られる。翻訳者の仕事を重視し、賞金5万ポンド(約970万円)は作家と翻訳者で折半される。2005年...

国際ブッカー賞の用語解説を読む