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ザルツブルク大聖堂 ザルツブルクダイセイドウ

デジタル大辞泉の解説

ザルツブルク‐だいせいどう〔‐ダイセイダウ〕【ザルツブルク大聖堂】

Salzburger Dom》オーストリア中部の都市、ザルツブルクの旧市街にある大聖堂。8世紀に創建され、12世紀に後期ロマネスク様式に改築。1628年、イタリアの建築家、サンティーノ=ソラーリオの設計により、現在のバロック様式の姿に建て直された。ヨーロッパ最大級のパイプオルガンがある。旧市街を中心とする他の歴史的建造物も含め、1996年に「ザルツブルク市街の歴史地区」として世界遺産(文化遺産)に登録された。

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世界の観光地名がわかる事典の解説

ザルツブルクだいせいどう【ザルツブルク大聖堂】

オーストリア北西部のザルツブルク(Salzburg)の市街、世界遺産に登録されているザルツァッハ川左岸の旧市街(歴史地区)にある、ヨーロッパ有数の歴史を誇る大聖堂。司教聖ヴィルギリウスが744年にロマネスク様式の聖堂を建てたのが最初である。1181~1200年ころにかけて後期ロマネスク様式に改築され、1628年に、イタリア出身の建築家サンティーノ・ソラーリオによりイタリアバロック様式の聖堂に建て直され、さらに1959年の改修を経て、今日にいたった。ドームのある大理石の2つの塔をはさんでファザードがある。内部は多数の彫刻や絵画によって装飾されている。1万人を収容できる大聖堂で、ヨーロッパ最大のパイプオルガンがある。また、ドイツ語圏最大といわれる鐘は、1961年に設置されたものである。

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世界大百科事典内のザルツブルク大聖堂の言及

【ザルツブルク】より

…オーストリア中部,ザルツブルク州の州都。人口14万4000(1991)。政令指定都市,大司教座所在地。中央をザルツァハSalzach川が南東から北西に貫流し,右岸にカプツィーナーベルク,左岸にメンヒスベルク,その背後にラインベルクと三つの丘が囲む。市の中心は往年の君主公館,大聖堂,市庁舎である。その南には大司教宮殿のあるカピテル広場,メンヒスベルクの麓にはザンクト・ペーター修道院教会と付属墓地がある。…

※「ザルツブルク大聖堂」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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