コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

シクロトリメチレントリニトラミン

3件 の用語解説(シクロトリメチレントリニトラミンの意味・用語解説を検索)

百科事典マイペディアの解説

シクロトリメチレントリニトラミン

化学式は(NO23N3。ヘキソーゲン,シクロナイト,RDXとも。水に不溶の無色の結晶。融点204℃。代表的な高性能軍用爆薬で,TNTとの2成分爆薬であるシクロトールコンポジションBなどに用いられる。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. ご提供する『百科事典マイペディア』は2010年5月に編集・制作したものです

世界大百科事典 第2版の解説

シクロトリメチレントリニトラミン【cyclotrimethylenetrinitramine】

RDX,ヘキソーゲンシクロナイトなどとも呼ばれ,第2次大戦中に大量に用いられるようになった高性能爆薬。単独では雷管の添装薬に使われている。最も多い用途は,TNTとの2成分爆薬であるシクロトールやコンポジションBとして炸薬とされるものである。またコンポジションAやコンポジションCなどプラスチック結合爆薬プラスチック爆薬の主成分としても用いられている。 無色の結晶で,融点204℃,結晶比重1.80,水に不溶,アルコールベンゼンなどには難溶,アセトンにはわずかに溶け,温フェノールおよび濃硝酸には易溶である。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

シクロトリメチレントリニトラミン
しくろとりめちれんとりにとらみん

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

シクロトリメチレントリニトラミンの関連キーワードヘキソサミンヘキソースアルドヘキソースシクロヘキシミドヘキスロン酸ヘキソサンヘキソシミンミロナイト化作用

今日のキーワード

大寒

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...

続きを読む

コトバンク for iPhone