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シンハラ人 シンハラじんSimhala

世界大百科事典 第2版の解説

シンハラじん【シンハラ人 Simhala】

スリランカの多数民族。名称はシンハラ語で〈獅子の子孫〉を意味する。人口は1099万(1981),総人口1485万中74%を占める。5世紀ころに記されたシンハラ王朝の《マハーバンサ(大王統史)》では,北インドで父親のライオン(シンハ=獅子)を殺して王位についたシンハバーフ王の長男ビジャヤVijayaが,700名の部下とともに母国から追放され,スリランカ島に漂着した。同じ日に釈迦が涅槃に入ったとされ,シンハラ王朝と仏教との結びつきが強調されている。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

世界大百科事典内のシンハラ人の言及

【土地保有】より

… これに対し水稲耕作などにより高度な定着農耕が行われる社会では,部族や村落による全体的土地規制の下で,なおかつ特定の土地に対する永続的私的占取が認められる。例えばスリランカのシンハラ人の場合,森林は村落農民全体の共有であったが,宅地,庭畑は村民の私有地であった。さらに特定祖先に系譜的に連なる諸個人が特定耕地を共有し,それぞれの持分に応じて一枚の水田を交替に耕作したり,土地条件の異なる複数の水田を一定順序で交互に耕作した。…

※「シンハラ人」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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