ジム ダイン(英語表記)Jim Dine

20世紀西洋人名事典の解説

ジム ダイン
Jim Dine


1935.6.16 -
米国の画家。
オハイオ州シンシナティ生まれ。
大学卒業後、1959年ニューヨークに出、オルデンバーグとともにハプニングを早くから試み、抽象表現主義、ポップ・アートの中間的役割を果たした。芸術と日常は同価値として、鋸、金槌、芝刈機などの道具、または衣服などの日用品などと、それを使用した行為を表す抽象表現主義風の筆触を結び付けた抒情的な作風が特色である。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

現代外国人名録2012の解説

ジム ダイン
Jim Dine


国籍
米国

専門
画家;版画家

生年月日
1935/6/16

出生地
米国 オハイオ州シンシナティ

学歴
シンシナティ大学卒;ボストン美術館付属美術学校卒

経歴
家が塗料を扱う店を経営していたため、幼少の頃から筆をとり、後の作品に大きく影響する。1958年ニューヨークに移り、’59年から全盛だった“ハプニング”を皮切りに作家活動に入る。抽象表現主義とポップ・アートの中間に位置する作家。のこぎり、かなづち、芝刈機などの道具、あるいは衣服、バス・ルームの日用品などの日常の物体と、これを使用した行為を表わす抽象表現主義風の筆触とを結びつける抒情的な作風を特色とし、’60年代初めにはポップアーティストとして知られたが、その名声を拒絶、一転して写実的なドローイングを精力的に制作し始める。作品に「グリーン・スーツ」(’59年)、「私のタキシードは逆光でひどく不格好な形になった」(’65年)、「ブーツ・ベンチ」「『ランチョ・パステル』という名のハート」、「屋外にいる7月のナンシー」(’78〜81年)など。’90年日本で初の回顧展開催で来日。2011年「ジム・ダイン 主題と変奏」展が名古屋ボストン美術館で開催。

受賞
ロダン大賞展特別優秀賞(第4回)〔1992年〕「展望台」

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2012」(2012年刊)現代外国人名録2012について 情報

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