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芝刈機 しばかりきlawn mower

4件 の用語解説(芝刈機の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

芝刈機
しばかりき
lawn mower

芝生を刈りそろえる機械で,芝の厚さは多少調節できる。螺旋刃式,円盤刃式,バリカン式などがあるが,螺旋刃式が最も多い。これは数枚の同軸螺旋刃が回転しつつ,直線受刃との間に芝をはさんで刈るもので,幅 20cmの手押し式から,幅 2mの自動車牽引式まである。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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百科事典マイペディアの解説

芝刈機【しばかりき】

らせん状に湾曲した回転刃とまっすぐな受刃があり,芝生上を移動させると,両刃の間で芝草が一様の長さに刈り取られる。手押式と動力式とがある。刈幅は20〜80cm。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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世界大百科事典 第2版の解説

しばかりき【芝刈機 lawn mower】

芝生で伸びた芝草を刈り込む機械。英語ではローンモーア。生育の盛んなときに定期的に適度な高さに刈り込むことにより,葉先をそろえて芝生面を滑らかにするだけでなく,芝草の分げつが促進され密度の高い芝生が得られ,芝生を美しく保つことができる。芝刈りは芝の生長に合わせて行うが,月に数回2~3cmの長さに刈り込む。刈込みは芝生の管理作業のなかでも最も労力を要するため機械化された時期も早く,1800年代初めにイギリスリール式芝刈機が考案されている。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

芝刈機
しばかりき

芝生を刈りそろえる機械で、ローンモーアlawn mowerともいう。家庭用には人力用の手押しハンドモーア、小型モーターや小型エンジン付きモーアがある。刈取り部は、(1)螺旋(らせん)状に湾曲した細長い刈り刃を等間隔につけて円筒状にしたものを回転させ、直線状の受け刃のところで挟み切るもの、(2)水平に高速回転する各種形状の刈り刃で切るもの、(3)垂直に高速回転する刈り刃で下から上に切るもの、の3タイプが使われている。草を傷めないで芝草を短く刈るために、刈り高さを決める車輪やローラーが刈り刃のそばに装着されている。刈り取った草は放置され、あとで集められるのが普通であるが、芝刈機にホッパー(籠(かご))をつけ、刈取りと同時に草を収納できるものもある。ゴルフ場などの広い面積には、トラクター用の大型機や自走式専用芝刈機がある。芝刈機1台当りの刈り幅は家庭用の手押し式では40センチメートル以下、動力用では1メートル以下が普通である。業務用では2メートルぐらいであるが、広い刈り幅では地面の小凹凸に追従できず刈り高さがそろわないため、刈取り能率をあげるには、トラクターの前後左右に複数をセットする。[原 令幸]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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