コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

スカルド詩 スカルドし Skaldic poetry

3件 の用語解説(スカルド詩の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

スカルド詩
スカルドし
Skaldic poetry

北欧の口誦宮廷詩。その起源はノルウェーであるが,主として9~13世紀のアイスランドの吟唱詩人 (スカルド) によって発展した。バイキング時代 (9~10世紀) に活躍したスカルドは宮廷詩人として宮廷や貴族の館に仕えた者が多い。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

百科事典マイペディアの解説

スカルド詩【スカルドし】

古代・中世北欧の詩人たち(スカルドSkaldはその総称)によってつくられた詩。特に《エッダ》の比較的自由な叙事詩に対し,高度に技巧的な抒情詩,風刺詩,頌歌などが多い。
→関連項目アイスランド語

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. ご提供する『百科事典マイペディア』は2010年5月に編集・制作したものです

世界大百科事典 第2版の解説

スカルドし【スカルド詩】

古代北欧のスカルドskaldの韻律でつくられた詩。スカルドは,古代・中世北欧詩人の総称である。エッダ詩が名の知られぬ詩人による神話詩,英雄詩であるのにひきかえ,スカルド詩は多く詩人の名が知られ,内容は王侯や首長の武勲や事績をたたえたものである。形式の点から比較すると,エッダ詩の方が韻律は比較的自由で短行の終りにも制約なく,全体として厳かだが単純な形式をもつのに対して,スカルド詩は高度に複雑で技巧的な韻律をもち,末尾は必ずトロカイオス(強弱調)で終わる。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

スカルド詩の関連キーワードノンノススカルプダブルスカルフィスカルドラッグオールドダマスカスおうちでつくるQoo北欧の杜公園スカルン鉱床skaldスカルド

今日のキーワード

災害派遣

天災地変その他の災害に際して,人命または財産の保護のために行なわれる自衛隊の派遣。災害出動ともいう。都道府県知事などの要請に基づいて,防衛大臣が派遣することを原則とするが,特に緊急を要する場合,要請を...

続きを読む

コトバンク for iPhone