ストラトフォードオンエーボン(その他表記)Stratford-on-Avon

精選版 日本国語大辞典 の解説

ストラトフォード‐オン‐エーボン

  1. ( Stratford-on-Avon ) イギリスのイングランド中部、ウォーリックシャー県の都市エーボン川に臨む。シェークスピア生誕の地として有名で、生家(現在は博物館)や王立シェークスピア劇場などがある。ストラードフォード‐アポン‐エーボン。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 の解説

ストラトフォードオンエーボン
Stratford-on-Avon

イギリスイングランド中部,ウォリックシャー県南部の地区。県のほぼ半分面積を占める。ウィリアム・シェークスピア生地として知られるストラトフォードアポンエーボンがあるほか,公開されている貴族邸宅や城が田園なかに点在する。主要産業は農業と観光。面積 977km2人口 11万1474(2001)。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内のストラトフォードオンエーボンの言及

【ストラトフォード】より

…イギリス,ロンドンの北西160km,ウォリックシャーの田園に囲まれた田舎町。正式にはストラトフォード・オン・エーボンStratford‐on‐Avon。人口約2万1000(1981)。…

※「ストラトフォードオンエーボン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android