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ストリーミング ストリーミング

ASCII.jpデジタル用語辞典の解説

ストリーミング

インターネット上で動画や音声などのコンテンツをダウンロードしながら逐次再生すること。Windows Media PlayerやQuickTime、RealPlayerなどのストリーミング・ソフトを使って受信する。映像や音楽データはデータ容量が大きいため、すべてのデータをダウンロードしてから再生する従来の方式では、受信が完了するまでに時間やネットワーク負荷がかかる。ストリーミングでは、サーバーから映像や音声データが少しずつ配信され、受信した側で同時に再生する。ネットワークへの負担がなく、ユーザーはダウンロードを待つことなく、すぐに映像や音声を視聴できる。この技術により、インターネットでのラジオやテレビ中継の生放送が可能になった。ただし、使用しているネットワークの通信速度によっては、動画や音声が途切れてしまうなどの不具合も起きてしまうので、特にハイビジョンのストリーミング映像配信には、光ファイバーなどの高速な回線が必要。また、ストリーミング配信用のサーバーをストリーミングサーバーという。パソコン用のストリーミングサーバー・ソフトとして代表的なものに、アップルのQuickTime Streaming Serverや、リアルネットワークスのReal System Serverなどがある。

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パソコンで困ったときに開く本の解説

ストリーミング

インターネット上の音楽や映像のデータをすべて受信するまで待たずに、受信しながら再生する方式のことです。通信による若干のズレは発生しますが、インターネットで生中継をするにはストリーミングを利用するしかありません。通信速度が遅いほど一定時間内に送れるデータ量が減るため、音質や画質は落ちてしまいます。
⇨Ustreamストリームバッファ

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デジタル大辞泉の解説

ストリーミング(streaming)

インターネット上の動画や音声などのデータをダウンロードしながら同時に再生すること。コンサート中継などをリアルタイムで見聞きすることができる。ストリーム再生

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大辞林 第三版の解説

ストリーミング【streaming】

通信回線で送受信される音声や動画のデータをリアル-タイムで再生する技術。インターネット放送などの分野に用いられる。再生装置側でデータの受信待ちや保持の必要がない。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ストリーミング
streaming

インターネットで動画・音声ファイルを分割して逐次配信する方式。データを端末側に蓄積しないため,端末の記憶容量を消費せず,複製もしづらいため著作権上の管理がしやすい。また,タイムラグが小さく,コンテンツを再生するための帯域しか回線を使用しないため,複数端末に向けた生放送に適している(→インターネット・テレビ放送)。こうした時間軸での送信制御を行なうため,一般にストリーミングサーバと呼ばれる専用のハードウェアを設置して放送する。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ストリーミング
すとりーみんぐ
streaming

インターネットを使って動画や音声などを視聴する際、データを受信しながら同時に再生する方式。パソコンで一般的に使われる動画や音声用のファイル形式では、ファイル全体をすべてダウンロードして保存してからでないと再生できないが、ストリーミングでは、ストリーミング(方式のアプリケーション)ソフトを使うことでダウンロードしたファイルの一部を順次再生していくことができる。手順は、配信側のサーバーから、おのおののコンテンツの時系列に合わせて分割された小さなデータが送られ、それをユーザーのパソコンの側ではメモリやハードディスクにバッファ(一時的に蓄積したデータ)として仮保存し、順番に再生していく。それによって、テレビ放送番組と同じような手軽さで視聴することが可能になる。
 視聴したいコンテンツの全データを保存しない、あるいは保存する必要がないため、ダウンロード完了を待たずに楽しめ、長時間の動画などの大きなサイズのものでも、データ保存用のハードディスクの大量の空きが不要となる。さらに、ユーザーのディスクにすべてのデータを保存しないため、違法コピーなど著作権侵害の問題が起こる可能性も少なくなる。
 配信側は、手軽で低コストにサービスの提供ができ、課金などの有料化も容易で、つねに最新のコンテンツに更新がしやすく、ユーザーの視聴動向なども把握できる。一方、受信・視聴にはインターネット接続が必須で、通信環境や端末の能力が低い場合や多数のユーザーが一度に同一サーバーへとアクセスしたときなどには、正しく再生できないことがある、全データをダウンロードしたときよりも早送りなどの操作に制約がある、サーバー側で配信を中止すると見られなくなることなどもデメリットとしてあげられる。
 ストリーミングによる配信には、オンデマンドとライブの二つがある。オンデマンドはすでに録画・録音されたデータの配信のことで、ライブは生放送にあたる。ライブはライブストリーミング、リアルタイムストリーミングともいう。オンデマンド型はサーバー上にデータファイルがあるので、配信側のサービスが対応していれば、すべてをダウンロードしてから視聴する方法を選ぶことができる場合もある。一方のライブはサーバー側にファイルが存在しないため、ダウンロードには対応していない。[編集部]

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