コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

スポーツ振興くじ スポーツしんこうくじ

3件 の用語解説(スポーツ振興くじの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

スポーツ振興くじ
スポーツしんこうくじ

日本のサッカーくじ。プロサッカーJリーグの試合結果を予想するトト totoと,得点を予想するトトゴール totoGOALの2種類があり,的中率に応じて最高2億円の配当を受ける。 1998年,スポーツ振興投票の実施等に関する法律 (サッカーくじ法) が成立,2001年から配当金上限1億円でトトの全国販売が開始され,2003年からトトゴールが始まった。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

知恵蔵の解説

スポーツ振興くじ

Jリーグの指定された試合の結果あるいは各チームの得点数を予想して投票し、的中すると払戻金を受けることのできる公営ギャンブルの一種。ただ競馬や競輪に比べ、射幸心をあおるほど確率は高くなく、むしろ宝くじに近い。しかもサッカー人気がまだ発展途上の段階で、複数のJリーグの試合の勝敗を予想するというわかりにくさも手伝って売り上げは伸び悩んだ。これまでは、日本スポーツ振興センターが実施主体となり、りそな銀行に販売業務を委託する形で運営されてきたが、2006年度以降はくじ販売の金融機関への委託をやめ、主催者直売による採算ラインの抑制(421億円から250億円へ)と、新しいくじの開発や、コンビニエンスストアインターネットなどによる販売網の拡大で売り上げ増をもくろんでいる。しかし現実は厳しく、05年の売り上げは採算ラインの421億円を大幅に割り込む143億円と低迷し、累積赤字も05年度末に約224億円になるなど、新しい事業展開がすぐに実を結ぶかどうか不安要素も多い。事業の低迷は、くじ本来の目的であるスポーツ振興の助成金にも影響を与え、01年度の57億8000万円が05年度には1億2000万円にまで減額された。また、りそな銀行に対する販売委託金約216億円が未払いになっており、民事訴訟を起こされる可能性があった。06年9月、振興センターはみずほ銀行から190億円を借り入れ一括返済する方針を発表した。

(原田宗彦 早稲田大学教授 / 2007年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」
知恵蔵について | 情報

デジタル大辞泉の解説

スポーツしんこう‐くじ【スポーツ振興くじ/スポーツ振興×籤】

トト(toto)

出典|小学館
デジタル大辞泉について | 情報 凡例

今日のキーワード

稀勢の里寛

1986- 平成時代の力士。昭和61年7月3日生まれ。中学卒で鳴戸部屋に入門し,平成14年3月初土俵。16年5月新十両,同年11月には18歳4ヵ月で新入幕をはたす。18年7月新三役小結,21年3月新関...

続きを読む

コトバンク for iPhone

スポーツ振興くじの関連情報