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セロデパスコ Cerro de Pasco

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

セロデパスコ
Cerro de Pasco

ペルー中部,パスコ県県都。首都リマの北東約 180km,アンデス山脈中の標高 4338mの地にあり,世界で最も高いところにある町の1つである。 1630年この地で豊かな銀鉱が発見されて以来,鉱山町として発展,約2世紀間世界の主要銀産地の1つであった。 19世紀末銀鉱が枯渇すると,代って銅採掘が盛んになり,現在ほかに金,鉛,亜鉛ビスマスなどが採掘される。この地域の鉱山は近年アメリカ合衆国系資本によって開発されてきたが,1973年ペルー政府が国有化を宣言して接収,現在ペルー中央鉱山会社 (セントロミン・ペルー) が経営にあたっている。 70年代初め近くに新しい町サンフアンデパンパが建設され,住民が移転。国立ダニエル・アルシデス・カリオン大学 (1965) 所在地。リマと鉄道,道路で連絡。人口7万 7000 (1990推計) 。

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デジタル大辞泉の解説

セロ‐デ‐パスコ(Cerro de Pasco)

ペルー中部の都市。パスコ県の県都。アンデス山脈中、標高4330メートルに位置する。17世紀に銀鉱が見つかり、現在も露天掘りによる大規模な銀・鉛・亜鉛の採掘が行われている。

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