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タンター

百科事典マイペディアの解説

タンター

エジプトの北部,ナイル・デルタ中央部の都市。カイロの北約80km。鉄道の要地で,綿花取引の中心地綿工業毛織物工業が行われる。13世紀のイスラム神秘主義教団アフマディー教団の創始者アフマド・アルバダウィーの墓のあるモスクが著名。

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世界大百科事典 第2版の解説

タンター【Ṭanṭā】

エジプト北部,ガルビーヤ県の県都。人口38万(1992)。ナイル・デルタ地帯の中央部,ロゼッタ支流とディムヤート支流の間に位置する商業都市で,鉄道網や運河の水路網がここを中心に広がっている。13世紀にイスラム神秘主義者(スーフィー)アフマド・アルバダウィーがこの地に住みついて活動し,以後タンターは彼を創設者とするアフマディー教団の根拠地となった。彼が葬られた墓の上には,モスクが建てられ,下エジプト最大のスーフィーの聖地として多くの参詣者を集めた。

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