コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ダゼリオ ダゼリオ D'Azeglio, Massimo Taparelli

2件 の用語解説(ダゼリオの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ダゼリオ
ダゼリオ
D'Azeglio, Massimo Taparelli

[生]1798.10.24. トリノ
[没]1866.1.15. カネロ
イタリアの小説家,政治家。初め画家を志したが,岳父マンゾーニの影響もあって,1831年から小説家に転向,民衆の教化を目指して,ロマン主義的な歴史小説を書いた。リソルジメント (国家統一運動) のなかでは隠健派の自由主義者として,サルジニア王国の首相もつとめた (1849~52) 。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ダゼリオ
だぜりお
Massimo Taparelli D'Azeglio
(1798―1866)

イタリアの政治家、作家。ピエモンテの貴族の生まれ。最初ミラノのロマン主義文学運動に参加し、作家アレッサンドロ・マンゾーニの娘と結婚。ロマーニャ地方の愛国者との接触を契機に、1842年ごろから政治活動を開始した。彼の主張は、蜂起(ほうき)や陰謀によるのではなく、諸邦の君主との同意を獲得しながら改革を積み重ねて、イタリアの独立、統一を達成するというものであった。1849年5月、サルデーニャ王国の首相となり、第一次独立戦争の敗戦処理を行った。議会制度を尊重する一方で、軍隊、経済の再建に努め、サルデーニャ王国を民族運動の中心に置いていった。カブールの登場によってダゼリオの勢力はしだいに奪われ、1852年10月に辞任。作品に愛国的歴史小説『エットレ・フィエラモスカ』(1833)があり、『わが回想録』(1867)も著名。[藤澤房俊]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

ダゼリオの関連キーワードテリトリーN取り除ける反τニュートリノ反電子ニュートリノ反μニュートリノひとりの女に今夜ひとりのベッドでとんぼとりの日々Nトリスメチルグリシン

今日のキーワード

日本政策投資銀行

1999年に日本開発銀行と北海道東北開発公庫を統合し、発足した政府系総合政策金融機関。一般の金融機関が行なう金融などを補完・奨励し、長期資金の供給などを行ない、日本の経済社会政策に金融上で寄与していく...

続きを読む

コトバンク for iPhone