出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
アイルランドの劇作家。第18代男爵。本名プランケット。イギリスの士官学校を出てブーア戦争などに従軍、帰国後ダブリンのアベイ劇場で処女作『きらめく門』(1909)を上演して劇作家としての名声を得た。作品の数は多いが、幻想と皮肉を交えた一幕物に特徴があり、演劇を写実から想像の世界に引き戻して、第二次世界大戦後の詩劇復興へ橋渡しをした点に彼の功績があった。ほかに『山の神々』(1911)、『もしも』(1921)など。短編小説や詩も多数ある。
[中野里皓史]
敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...
4/12 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
4/12 デジタル大辞泉を更新
4/12 デジタル大辞泉プラスを更新
3/11 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
2/13 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新