現代外国人名録2016 「チャールズ皇太子」の解説
チャールズ皇太子
チャールズコウタイシ
Prince Charles
- 職業・肩書
- 英国皇太子 エリザベス英国女王の第一王子
- 国籍
- 英国
- 生年月日
- 1948年11月14日
- 出生地
- ロンドン
- 本名
- チャールズ・フィリップ・アーサー・ジョージ〈Charles Philip Arthur George〉
- 別名
- 称号=ウェールズ公〈The Prince of Wales〉
- 学歴
- ケンブリッジ大学〔1970年〕卒
- 受賞
- イギリス書籍賞最優秀作家賞(第1回,1989年度)「A Vision of Britain(英国幻視)」
- 経歴
- 英国女王エリザベス2世の第一王子。王位継承第1順位。1952年皇太子(コーンウォール公爵)、’58年7月“Prince of Wales”の称号を得る。’69年7月立太子式。’70年2月上院議員に列せられる。同年4月女王の名代として大阪万博に来日。’71年9月〜’76年12月空軍と海軍に入隊し、パイロットとして訓練を受ける。’81年7月ダイアナ・スペンサー嬢と結婚。’82年6月長男ウィリアム王子誕生。’84年9月二男ヘンリー王子誕生。’86年5月夫妻で来日。公務の傍ら、多彩な才能を発揮し、そのユーモア精神には定評がある。建築関係や児童文学などの著書があり、’90年英国作家協会会員となる。同年11月天皇陛下即位の礼参列のため3度目の来日。’92年ダイアナ妃との不仲を暴露する本が出版され、同年12月別居。’95年末エリザベス女王から早期離婚勧告を受け、同意。’96年8月28日正式離婚。’97年8月ダイアナ元妃の交通事故死の際には、遺体を引き取りにパリに赴いた。2000年8月日本紹介事業“ジャパン2001”名誉総裁。2005年4月長年交際していたカミラ・パーカー・ボウルズと再婚。2008年10月夫妻で来日。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報