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チョウマメ Clitoria ternatea

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

チョウマメ
Clitoria ternatea

マメ科の一年生のつる植物で,熱帯アジア原産。コチョウマメともいう。茎は初め直立し,軟毛が多く,上部にいたってつるとなり,長さは 5mくらいにまで達する。葉は奇数羽状複葉で2~4対の楕円形小葉から成る。夏に,各葉腋から長い花柄をもつ青紫色の大型の蝶形花を1つずつつける。この花が美しいので観賞用にも栽培される。果実は莢果で,熟さないうちはサヤインゲンのように食用となる。

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百科事典マイペディアの解説

チョウマメ

東南アジア原産のマメ科のつる性の多年草。観賞用に春まき一年草として栽培される。小葉5〜9個の奇数羽状複葉。ほとんど無柄で青色の蝶(ちょう)形花が葉腋に1個ずつつく。

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世界大百科事典 第2版の解説

チョウマメ【butterfly pea】

マメ科のつる性植物。インドから東南アジア熱帯域に広く分布する。日本では主として観賞鉢物として栽培される。茎はつる状で細長く伸び,微毛があって,他物に巻きついて育つ。葉は卵形の小葉を5~7枚もつ奇数羽状複葉で,小托葉がある。夏から秋へかけて,長さ3cm前後の鮮やかな青色の蝶形花を単生し,旗弁に美しい模様が入る。花後,扁平な果をならせ,未熟のものは野菜として,ときに食用にされることもある。一般には一重咲きの青色花を観賞するが,白色花の品種や八重咲品種もある。

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