ナツメヤシの木になる実で、干し柿や黒糖に似た濃厚な甘みを持つフルーツ。食物繊維が豊富で、カリウムやマグネシウムなどのミネラルも含む。中東の乾燥地などで約7千~5千年前から栽培。紀元前9世紀のイラクからもナツメヤシに関するレリーフが見つかっている。ドライフルーツや生で食べるほか、保存食やジャム、菓子、酒の原材料にもなる。イスラム教諸国では、ラマダン(断食月)期間中、日没後、断食明けの食事にまず口にすることが多い。(バグダッド共同)
更新日:
出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報
出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新