ラマダン

共同通信ニュース用語解説 「ラマダン」の解説

ラマダン(断食月)

イスラム暦における9番目の月の名で「灼熱しゃくねつ」が原義日の出から日没まで飲食喫煙などが原則禁止される。開始日はイスラム法に基づき、月の満ち欠けを観測して決定。イスラム暦は太陽暦より1年が11日ほど短いため、ラマダン時期は毎年10~12日早まる。ラマダン中は宗教心が高まり、イスラム教とユダヤ教双方の聖地神殿の丘」(イスラム名ハラム・アッシャリーフ)があるエルサレムではパレスチナ人とイスラエル当局の衝突が繰り返し起こっている。(カイロ共同)

更新日:


ラマダン(断食月)

イスラム暦の9番目の月の名で「灼熱しゃくねつ」が原義。日の出から日没までの飲食や喫煙などが原則的に禁じられる。開始日はイスラム法に基づき、月の満ち欠けを観測して決定。イスラム暦は太陽暦より1年が11日ほど短いため、ラマダンの時期は毎年10~12日早まる。日没後に許される食事イフタール」には親類友人が集まり、夜の街は普段よりにぎわう。(カイロ共同)

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ラマダン」の意味・わかりやすい解説

ラマダン

ラマダーン」のページをご覧ください。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報