ドライブ(読み)どらいぶ

  • drive

パソコンで困ったときに開く本の解説

本来は、ハードディスクやCD-ROMなど、データ記録メディアを動作させ、データを読み書きする装置のことです。英語で「駆動」という意味です。ウィンドウズではそれぞれのドライブがアイコンで表示されます。パーティションを分割した1台のハードディスクが複数のドライブとして表示されたり、仮想CDソフトが作った物理的に存在しないCD-ROMドライブが表示されたりもします。OSは直接ファイルを読み書きできる相手を「ドライブ」として扱うのです。
⇨仮想CD/DVD、ドライブ、
パーティション

出典 (株)朝日新聞出版発行「パソコンで困ったときに開く本パソコンで困ったときに開く本について 情報

デジタル大辞泉の解説

[名](スル)
自動車を運転すること。また、自動車で遠出すること。「半島をドライブする」
テニス・卓球などで、順回転するようにボールを打つこと。また、その打球。「サーブにドライブをかける」
機械などを駆動すること。また、その装置。コンピューターでは、磁気光ディスクなどの駆動装置ディスクドライブ

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大辞林 第三版の解説

スル
自動車を運転すること。また、自動車に乗って郊外・観光地などに遊びに行くこと。 箱根に-する
スポーツで、打った球が強い順回転をすること。また、そのような打球。
コンピューターで、ディスク状記録媒体の駆動装置。
[句項目] ドライブがかかる

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

本来の語義は車馬を駆る、すなわち運転の意で、転じて自動車旅行の意に用いられる。
 旅行の手段としてのドライブが大衆のなかへ浸透したのは、アメリカのヘンリー・フォードが流れ作業方式を考案してT型フォードをつくり、当時8000ドル前後であった自動車を850ドルで売り出した1908年以来のことである。
 この劇的な大衆車出現がモータリゼーション(自動車化)を急速に推し進め、ドライブ旅行がしだいに一般化していった。現在、旅行の手段としては(車の購入費を別として)ドライブがもっとも安価であるが、日本ではドライブ旅行者のための施設が欧米ほど充実していない。日本で本格的なドライブ旅行時代が始まったのは、全国の乗用車保有数が200万台を突破した1965年(昭和40)以降である。
 ドライブ旅行には四つの優れた特色がある。(1)多くの荷物が積める、(2)時間の自由、(3)車内は家庭の延長で他人への気がねが要らない、(4)好きな所へ気ままに行ける機動性、がそれで、高速道路の発達に伴いかなりの遠距離旅行が可能となった。
 反面、ドライバーの疲労、都市周辺の道路の混雑という不利な点がある。休日のドライブ旅行では、早朝に出発して人よりひと足早く帰るか、むしろ午前10時以降に出て夜帰るといった時差ドライブが、混雑を避け、疲労を軽減する。道路の混雑度やドライバーのキャリアによって相違するが、ドライブ旅行に適当な1日の走行距離は一般道路で200キロメートル前後である。高速道路の走行所要時間は、時速100キロメートル区間が(距離÷1.5)、時速80キロメートル区間が(距離÷1.3)で所要時間(分)が求められる。300キロメートルを走るには(300÷1.5=200分)で、事故、大渋滞がない限り、この算式で、ほぼ走ることができる。なお、一般道路、高速道路を問わず、車間距離を適正に保つことが交通安全の第一課である。[小山 和]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典の解説

〘名〙 (drive)
① 車を運転すること。特に、自動車を運転すること。また、自動車で遠出すること。
※冷笑(1909‐10)〈永井荷風〉一〇「一寸一廻り丸の内をドライブさせるといいんですが」
② 卓球・テニス・野球などで、球に順回転を与えること。また、その打球。〔テニス(1923)〕
③ ボートレースで、足をけってシートを後方へ移動させる動作のこと。

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