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ナガウニ(長海胆) ナガウニEchinometra mathaei

世界大百科事典 第2版の解説

ナガウニ【ナガウニ(長海胆) Echinometra mathaei】

ウニ綱ナガウニ科の棘皮(きよくひ)動物。房総半島から南太平洋にかけて広く分布し,サンゴ礁や外洋に面した岩礁の間に多くの個体が見られる。殻は長径6cm,短径5cm,高さ4cmほどで,殻の表面は紫黒色。下面の囲口部は大きくて殻径の半分以上も占める。とげは長さ3cmほどで,先端は鋭くとがり,暗緑褐色であるが,先端部は白い。腹面のとげの色は淡い。産卵期は7~9月。食用にはしない。【今島 実】

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

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