ナショナル(英語表記)Le National

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ナショナル
Le National

1830年1月3日 L.-A.ティエール,F.ミニェ,N.カレルらによって創刊されたフランスの自由主義的な政治新聞。同年7月の国王シャルル 10世の「七月勅令」に公然たる反抗を訴え,七月革命導火線となった。七月王政期には反政府機関紙となり,48年の二月革命にブルジョア共和派の機関紙として主要な役割を果したが,ルイ・ナポレオン (ナポレオン3世) のクーデター以後は発行中止を命じられた。

ナショナル

パナソニック」のページをご覧ください。

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デジタル大辞泉の解説

ナショナル(national)

[形動]
国家的・国民的であるさま。また、全国的な規模であるさま。「ナショナルな連帯意識」「ナショナルネットワーク」
多く複合語の形で用い、国立の、国有の、の意を表す。「ナショナルパーク」

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精選版 日本国語大辞典の解説

ナショナル

(national)
[1] 〘形動〙 国民的。民族的。国家的。また、国立であること。
※社会百面相(1902)〈内田魯庵〉鉄道国有「普通鉄道はナショナル、市内鉄道はミューニシパルと根本の道理は大躰定まっておる」
[2] 旧制中学校の英語の教科書「ニューナショナルリーダー(New National Reader)」の略。
※浮雲(1887‐89)〈二葉亭四迷〉一「『ナショナル』の『フォース』に列国史に」

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世界大百科事典内のナショナルの言及

【松下幸之助】より

…同社は23年発売の自転車用ランプの成功,また31年のラジオ生産開始で発展,総合電機メーカーとしての地位を確立,35年松下電器産業に改組した(彼は社長に就任)。第2次大戦中は無線用真空管から航空機にいたるまで軍需品を生産,戦後は家庭電化ブームに乗って優れた家電製品をつぎつぎに開発,大量生産・大量販売を進めるとともに輸出販売網を拡充し,〈ナショナル〉のブランド名は世界的になった。松下幸之助は,61年同社会長に就任,73年相談役に退いたが,以後も松下電器グループの総帥として隠然たる力をもち,国土大改造を提案するなどした。…

※「ナショナル」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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