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ノラナ violet‐coloured nolana

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世界大百科事典 第2版の解説

ノラナ【violet‐coloured nolana】

双子葉植物,ノラナ科の多年草イラスト)。観賞用に花壇などで植栽される。直根状の根があり,茎は中軸のものはやや直立し,高さ30cmほどになり,分枝は匍匐(ほふく)し,ときには1mほどに広がる。葉はやや多肉質で葉柄があり,互生あるいは対生状につき,葉身は卵状あるいは卵状長楕円形で全縁。葉腋(ようえき)から,葉とほぼ同長の花梗を出し,花を頂生する。花は青紫色,直径約3~6cmほどのらっぱ状の合弁花で,花冠の中央部は白く,さらに中心部は黄色で,色彩の対比が鮮麗である。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ノラナ
のらな
[学]Nolana

ノラナ科ノラナ属の総称。匍匐(ほふく)性の多年草。チリ、ペルーなどの海辺に自生する。6~9月、葉腋(ようえき)にヒルガオに似た紫色、まれに白色の花を鐘状につける。ランセオラータ種N. lanceolata Miers.は鮮青色花で中心が黄白色になる。パラドクサ種N. paradoxa Lindl.は青色花で中心が白色。ほかにプロストラータ種N. prostrata L.などの品種がある。いずれも茎がよく分枝し、成長もよいので、被覆植物として利用する。用土は砂質のものがよく日当りでよく育つ。繁殖は実生(みしょう)で容易にできる。[金子勝巳]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
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