コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ハウスマン ハウスマン Hausmann, Manfred

8件 の用語解説(ハウスマンの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ハウスマン
ハウスマン
Hausmann, Manfred

[生]1898.9.10. カッセル
[没]1986.8.6. ブレーメン
ドイツの詩人,小説家。第1次世界大戦で負傷。ミュンヘンハイデルベルクで学び,商人,ジャーナリストを経て文学活動に入った。初めは厭世的で,ニヒリズムの傾向が強かったが,次第にキルケゴールや K.バルトの影響を受けて宗教色の濃い作風に移行。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

ハウスマン
ハウスマン
Hausmann, Raoul

[生]1886.7.12. ウィーン
[没]1971.2.1. リモージュ
オーストリアの画家,写真家。ベルリン美術学校で学んだのちイラストレーター,美術評論家として活躍。 1918年 G.グロッス,J.バーデル,H.リヒターらとベルリンでダダの運動を起し,その中心的役割をになった。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

ハウスマン
ハウスマン
Housman, Alfred Edward

[生]1859.3.26. ウースターシャー,フォックベリー
[没]1936.4.30. ケンブリッジ
イギリスの古典学者,詩人。オックスフォード大学古典文学科の卒業試験に失敗,特許局の官吏となり,以後 11年間,夜間に大英博物館の図書室で独学に励んで独自の学問的業績を達成,念願のラテン文学教授としてロンドンユニバーシティカレッジケンブリッジ大学に奉職。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

ハウスマン
ハウスマン
Housman, Laurence

[生]1865.7.18. ウースターシャー,ブロムスグローブ
[没]1959.2.20. サマセットグラストンベリー
イギリスの作家,挿絵画家。 A.E.ハウスマンの弟。匿名で出した『あるイギリス婦人の恋文』 An English Woman's LoveLetters (1900) で好評を博して以来,『プルネッラ』 Prunella (06) ,『聖フランシスの小劇』 Little Plays of St. Francis (22) などの戯曲や,『トリンブルリッグ』 Trimblerigg (24) などの風刺小説を多作,C.ロセッティの『妖魔の市』その他の挿絵でも有名。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

百科事典マイペディアの解説

ハウスマン

英国の詩人。ジョージ朝詩人の一人。詩集《シュロップシャーの若者》(1896年),《最後の詩集》(1922年)が有名。古典文学者としてもすぐれ,ケンブリッジ大学教授。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. ご提供する『百科事典マイペディア』は2010年5月に編集・制作したものです

世界大百科事典 第2版の解説

ハウスマン【Alfred Edward Housman】

1859‐1936
イギリスの古典学者,詩人。ウスターシャーの小村に生まれ,1877年オックスフォード大学に入学し,古典学を学んだが,81年卒業試験に失敗して退学した。翌年官吏資格を取得し,ロンドンに出て特許局に勤めた。かたわら大英博物館図書室を書斎代りに用い,ギリシア・ラテン文学のテキスト校訂に関する論考を学術雑誌に投稿して学界で名を成し,92年ロンドン大学ユニバーシティ・カレッジのラテン語教授に採用され,1911年にはケンブリッジ大学ラテン語正教授となった。

ハウスマン【Raoul Hausmann】

1886‐1971
オーストリア出身の画家,写真家。フォトモンタージュの創始者の一人。ウィーンに生まれ,ベルリンで表現主義運動に参加する。1918年以後ダダ運動に転じ,《ダダ》誌を編集。また視覚・音声詩を開拓し,27年には音波と光波を照応させる機械〈オプトフォンoptophone〉を発明。33年以来亡命の旅に出,44年フランスのリモージュに定住。その間写真とそのフォトモンタージュを継続。孤独と亡命の生涯を笑いを含むダダの即物精神で貫いた。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

大辞林 第三版の解説

ハウスマン【Alfred Edward Housman】

1859~1936) イギリスの詩人・古典学者。甘美な韻律をもつ望郷の抒情詩「シュロップシャーの若者」が名高い。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内のハウスマンの言及

【オブジェ】より

…デュシャンは13年以後,量産の日用品を加工も変形もせず作品化する〈レディ・メード〉で,一品制作の手仕事による個性やオリジナリティの表現という,近代芸術の理念にアイロニカルな批判をつきつけ,ピカビアの〈無用な機械〉と名づけた立体や絵画も,機械のメカニズムをとおして人間や芸術を冷笑した。第1次大戦中におこったダダは,これらの実験を総合し,アルプやハウスマンの木片のレリーフ状オブジェや,シュウィッタースのがらくたを寄せ集めた〈メルツMerz〉,エルンストの額縁に入った金庫のようなレリーフ状作品などで知られる。ロシア,オランダの構成主義の,幾何学的構成物も見のがせない。…

【モンタージュ】より

…20世紀初頭にベルリンのダダイストは,この大衆的娯楽の浸透に〈反芸術〉へのひそかな刺激を見いだしたのである。 ベルリン・ダダにおけるフォトモンタージュは,J.ハートフィールドG.グロッスR.ハウスマンとハンナ・ヘーヒHannah Höch(1889‐1978)という2組のグループによって別々に,ほとんど同時期につくりだされたと思われる。その萌芽は第1次大戦末期にあり,展開は1920年代の初めである。…

※「ハウスマン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

ハウスマンの関連キーワードウースターウースターソースブースター局アロースタータワースターオーシャン ブルースフィアウースター,J.ウースター・ジャパン《ウースター年代記》ウースターの戦ローヤル・ウースター磁器製作所

今日のキーワード

太陽系外惑星

太陽以外の恒星を回る惑星。その存在を確認する方法として、(1)惑星の重力が引き起こす恒星のわずかなふらつき運動を、ドップラー効果を用いて精密なスペクトル観測により検出する、(2)惑星が恒星の前面を通過...

続きを読む

コトバンク for iPhone

ハウスマンの関連情報