普及版 字通 「ハク」の読み・字形・画数・意味
19画
[説文解字]
[金文]
[字形] 形声
声符は(ふ)。〔〕三下に「車の下の索(なは)なり」とあり、車牀を車体に縛りつけること。また、車上につける革袋、軛をつつむ革などをいう。
[訓義]
1. くるまのとこしばり。
2. 車の上のかわぶくろ。
3. くびきをつつむ革。
[古辞書の訓]
〔名義抄〕 トコシバリ
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…出世魚の一つで,稚魚から成魚まで段階別に各地でいろいろな名で呼ばれる。代表的なものはハク,ゲンプク,キララゴ(全長2~3cm),オボコ,オボッコ,イナッコ,スバシリ(3~18cm),イナ(18~30cm),ボラ(30cm以上)で,とくに大きくなったものをトド(〈とどのつまり〉の語源)という。縁起のよい魚として親しまれ,昔は尾頭付きの膳に出されることが多く,とくに,〈お食い初め〉の膳にはとんとん拍子に出世するということで欠かせないものであった。…
※「ハク」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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