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ハマヒバリ(浜雲雀) ハマヒバリshore lark

世界大百科事典 第2版の解説

ハマヒバリ【ハマヒバリ(浜雲雀) shore lark】

スズメ目ヒバリ科の鳥。全長17cm(イラスト)。背面は砂色ないし褐色で,額,ほお,胸が黒く,眉斑とのどは黄色い。繁殖期の雄は頭部に1対の黒い角状の冠羽がある。この鳥はユーラシアではツンドラ地帯と南部の高地で繁殖し,冬季は温帯低地の開けた疎生草地や海岸,積雪のないステップに渡り,小群で越冬する。ヒバリ科の他の種が分布していない北アメリカでは,ツンドラから草地,砂漠まで開けた場所のほとんどすべてに分布を拡大し,さらに南アメリカのコロンビアの高地にまで達している。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

世界大百科事典内のハマヒバリ(浜雲雀)の言及

【ヒバリ(雲雀)】より

…15属75種あまりに分類されるうち,アフリカにはその全属と約80%の種が分布している。アフリカから南アジアに広く分布するヤブヒバリMirafra javanica1種だけがオーストラリアまで分布を広げ,新世界のアメリカにはハマヒバリEremophila alpestrisただ1種が分布を広げ,そこで多様な環境に進出している。 ヤブヒバリ属Mirafraはアフリカが分布中心で,低木が疎生する半乾燥草地にすみ,ときには開けた林でも見られる。…

【ヒバリ(雲雀)】より

…15属75種あまりに分類されるうち,アフリカにはその全属と約80%の種が分布している。アフリカから南アジアに広く分布するヤブヒバリMirafra javanica1種だけがオーストラリアまで分布を広げ,新世界のアメリカにはハマヒバリEremophila alpestrisただ1種が分布を広げ,そこで多様な環境に進出している。 ヤブヒバリ属Mirafraはアフリカが分布中心で,低木が疎生する半乾燥草地にすみ,ときには開けた林でも見られる。…

※「ハマヒバリ(浜雲雀)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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