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バッカル バッカル buccal

翻訳|buccal

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デジタル大辞泉の解説

バッカル(buccal)

口の中にふくみ、粘膜から徐々に吸収させる錠剤。ふつう頬(ほお)と歯茎の間に入れておく。性ホルモン剤などに用いる。

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大辞林 第三版の解説

バッカル【buccal】

医薬品が最初に肝臓で代謝されないために工夫された投与形態。錠剤を口腔内の臼歯外側に置いて徐々に唾液に溶かして粘膜から吸収させる。主にホルモン剤に用いる。 → 舌下錠ぜつかじよう

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

バッカル
ばっかる
buccal

口腔(こうくう)錠。口腔中に投与される錠剤で、歯ぐきと頬(ほお)の間のくぼみに入れて、唾液(だえき)によって徐々に溶解させ、口腔粘膜からゆっくり吸収させて、薬物の全身作用を期待するものである。錠剤の崩壊を遅くするようにつくられ、硬度が大である。性ホルモン、消炎酵素がこの剤形で用いられる。同じく口腔中に投与され、口腔粘膜から吸収されて全身作用を発揮させる剤形に舌下錠がある。これは迅速に吸収されるようにつくられているところがバッカルとの相違点である。[幸保文治]

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