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バハーワルプル Bahāwalpur

世界大百科事典 第2版の解説

バハーワルプル【Bahāwalpur】

パキスタン東部,パンジャーブ州南部の都市。人口20万4000(1981)。サトレジ川近くに位置し,同川の渡河地点として交易上,戦略上重要な位置を占め,カラチとラホールを結ぶ幹線鉄道もここに鉄橋をもつ。周辺からの小麦,米,雑穀,ナツメヤシなどを集散する。同国の陶磁器工業の中心地で,ほかに精米,製粉,セッケンなどの軽工業が立地する。イギリス領時代は同名藩王国の首都で,当時の宮殿が残る。【応地 利明】

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

デジタル大辞泉の解説

バハーワルプル(Bahawalpur)

パキスタン東部、バンジャブ州の都市。サトレジ川沿いに位置する。古くから交易の要地であり、英国統治時代より独立後の1954年まで、同名の藩王国の都が置かれた。市街南西郊に藩王の豪奢な宮殿が残る。小麦、米などの集散地。陶磁器の生産が盛ん。バハーワルプール。

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