ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典「パシフィックリーグ」の解説 パシフィックリーグ 日本のプロ野球を構成する二つのリーグの一つ (→日本プロフェッショナル野球組織 ) 。正式名称はパシフィック野球連盟。パ・リーグと略称される。 1949年日本野球連盟解体後セントラルリーグとともに結成され,翌 1950年からリーグ戦を開始。発足当時の7球団は,毎日オリオンズ,南海ホークス,大映スターズ,阪急ブレーブス,西鉄クリッパーズ,東急フライヤーズ,近鉄パールス。 1975年アメリカ大リーグのアメリカンリーグにならい,指名打者制を採用。 2004年シーズン時点で,西武ライオンズ,北海道日本ハムファイターズ,千葉ロッテマリーンズ,大阪近鉄バファローズ,福岡ダイエーホークス,オリックス・ブルーウェーブの6チームで構成されていたが,2004年9月オリックスと大阪近鉄の球団統合でできたオリックス・バファローズが承認された。その後,東北楽天ゴールデンイーグルスが新規加盟し,また買収により福岡ダイエーが福岡ソフトバンクホークスとなった。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
デジタル大辞泉「パシフィックリーグ」の解説 パシフィック‐リーグ(Pacific League) 日本のプロ野球リーグの一。昭和24年(1949)結成。現在、6球団が加盟。正称はパシフィック野球連盟。パリーグ。→セントラルリーグ[補説]オリックスバファローズ、埼玉西武ライオンズ、千葉ロッテマリーンズ、東北楽天ゴールデンイーグルス、福岡ソフトバンクホークス、北海道日本ハムファイターズの6球団。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典「パシフィックリーグ」の解説 パシフィック‐リーグ (Pacific League) 日本プロ野球リーグの一つ。正称はパシフィック野球連盟。昭和二四年(一九四九)結成。現在、六球団が所属する。パ‐リーグ。⇔セントラルリーグ 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報