ヒドロキシ酸(読み)ヒドロキシサン

大辞林 第三版の解説

ヒドロキシさん【ヒドロキシ酸】

カルボキシル基とヒドロキシル基をもつ有機化合物。カルボン酸とアルコールの性質をともにもつ。水に溶けやすく、揮発性がない。カルボン酸より強い酸性を示す。乳酸・酒石酸など。オキシカルボン酸。オキシ酸。

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世界大百科事典内のヒドロキシ酸の言及

【カルボン酸】より

…分子内に環式構造をもたない鎖式のモノカルボン酸を脂肪酸という。カルボキシル基以外に水酸基-OH,アミノ基-NH2,カルボニル基C=O等をもつものをそれぞれヒドロキシ酸(オキシカルボン酸,オキシ酸ともいう),アミノ酸ケト酸などと呼ぶ。カルボン酸のなかには古くから知られているものが多いために,ギ(蟻)酸,酢酸,安息香酸と慣用名で呼ばれるものが多いが,複雑なものについては組織的命名法である国際命名法(IUPAC命名法)が用いられている。…

※「ヒドロキシ酸」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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