デジタル大辞泉 「ビタミン様物質」の意味・読み・例文・類語 ビタミンよう‐ぶっしつ〔‐ヤウ‐〕【ビタミン様物質】 ビタミンに似た生理作用をもつ有機化合物。微量で体内の代謝に重要な役割を担うが、ビタミンとは違って体内で生合成できるため、栄養素として必ずしも摂取する必要がないもの。リポ酸・カルニチン・ユビキノン(ビタミンQ)・必須脂肪酸(ビタミンF)など。ビタミン様作用物質。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
漢方薬・生薬・栄養成分がわかる事典 「ビタミン様物質」の解説 ビタミンようぶっしつ【ビタミン様物質】 ビタミンに類似した作用を持ち、ビタミンの働きを助けて体内で合成ができるため、特に摂取の必要が認められないなどの理由から、「ビタミンの定義」より外れてしまうビタミン。ビタミンやミネラルと比べて研究途上なため、解明が進むにつれ種類も増えると期待が寄せられている。 出典 講談社漢方薬・生薬・栄養成分がわかる事典について 情報