ビンガム流体(読み)ビンガムリュウタイ

デジタル大辞泉 「ビンガム流体」の意味・読み・例文・類語

ビンガム‐りゅうたい〔‐リウタイ〕【ビンガム流体】

ある大きさのずれ応力が加わるまで流動せず、それ以上の力が加わると一定の粘度で流動する流体。非ニュートン流体に分類される。マーガリンやバターなどがこの性質を示す。塑性流体。ビンガム塑性流体。

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最新 地学事典 「ビンガム流体」の解説

ビンガムりゅうたい
ビンガム流体

Bingham fluid

非ニュートン流体の一例で,ある剪断応力以下の応力では流動せず,ある一定の応力(降伏値もしくは降伏応力という)を超えた場合に,超えた剪断応力に比例した歪み速度で流動する物体をビンガム流体もしくはビンガム塑性体(Bingham body)という。またそのような性質を有する流動をビンガム流動(Bingham flow)といい,非ニュートン流動の一例。剪断応力と歪み速度との関係を示す流動曲線では,降伏応力を歪み速度ゼロ軸の切片とする正の勾配の直線で表される。

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