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ビーバーブルック ビーバーブルック Beaverbrook, William Maxwell Aitken, 1st Baron

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ビーバーブルック
ビーバーブルック
Beaverbrook, William Maxwell Aitken, 1st Baron

[生]1879.5.25. オンタリオメープル
[没]1964.6.9. サリー
カナダ生れのイギリスの政治家,新聞経営者。モントリオール証券取引所時代にセメント株で当て資産をなす。 1910年イギリスに渡って政治生活に入った。 17年男爵に叙せられ,ビーバーブルック卿と称した。

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世界大百科事典 第2版の解説

ビーバーブルック【William Maxwell Aitken Beaverbrook】

1879‐1964
カナダ生れのイギリスの保守政治家,新聞経営者。投機師として〈金融の手品師〉とよばれるほどの才能を発揮して資産を成す。1910年イギリスに渡って下院議員となり,同じカナダ生れのA.B.ロー私設秘書として政界進出を果たす。保守党議員として活動するかたわら,《デーリーエクスプレス》(1916),《イブニングスタンダード》(1923)を買収,また《サンデー・エクスプレス》(1921)を創刊するなど新聞経営に手を染める

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ビーバーブルック
びーばーぶるっく
1st Baron Beaverbrook
(1879―1964)

イギリスの新聞人、政治家。本名はWilliam Maxwell Aitken。カナダ、オンタリオ州の牧師の家に生まれる。大学入試に失敗して証券取引業者となり、百万長者といわれるようになった。1910年イギリスに渡って下院議員に当選、そのころから『デーリー・エクスプレス』紙の経営に関係、のちにその所有者となり、日曜紙、夕刊紙をも経営した。1917年男爵に叙せられた。第二次世界大戦中は航空機生産相なども務めたが、新聞は宣伝のために発行しているのだと公言したことで有名。英連邦主義を唱える一方、第一次世界大戦中から政界の実力者と親しく交わり、のちにその内幕を『政治家と戦争』(1928~1932)に書いたほか、カナダのニュー・ブランズウィック大学学長を務めるなど、広く国際的にもさまざまな分野で活動した。[伊藤慎一]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
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