ピー・エス

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ピー・エス

プレストレストコンクリート prestressed concrete;PC技術による橋梁工事に実績をもつ建設会社。三菱マテリアル系。 1952年,日本初の PC技術の企業化を目指し,閉鎖の危機にあった東日本重工業 (旧三菱重工業の分身) から七尾造船所の造船以外の一切の施設・従業員を引継ぐ形でピー・エス・コンクリートとして設立。橋梁工事用として需要が増加した PCの製造・販売で力をつけ,工事施工部門へと進出。 91年現社名に変更。独自技術により本州四国連絡橋や羽田空港,関西国際空港を手がけたほか,体育館や博物館,美術館,競技場などの大型建築,高速道路建設の分野にも力を発揮する。売上構成比は,土木 85%,建築9%,製品売上6%。年間売上高 848億 1100万円 (連結) ,資本金 42億 1800万円,従業員数 1364名 (1999) 。

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