三菱マテリアル(読み)みつびしマテリアル

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

三菱マテリアル
みつびしマテリアル

三菱グループの総合非鉄金属会社。 1990年に三菱金属三菱鉱業セメントが合併して新発足。 50年の財閥解体により三菱鉱業 (1918設立) より分離設立された大平鉱業が母体となった。 98年宇部興産とセメントの共販会社を設立。 99年住友金属とシリコンウエハ事業の共同会社を設立,2000年には神戸製鋼の工具子会社を買収。金属間化合物の実用化に必要な合金の形成など,素材の研究開発を進めている。売上構成比は,加工製品 13%,金・銀 15%,セメント・建材 15%,銅 11%,アルミ製品9%,非鉄材料9%,先端製品ほか 28%。年間売上高 9837億 8300万円 (連結。うち輸出 11%) ,資本金 993億 9600万円,従業員数 7063名 (1999) 。

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

三菱マテリアル

三菱グループの非鉄大手。銅やアルミ、セメント、電子材料など幅広い事業を手がける。1950年設立で、2017年3月期の売上高は1兆3040億円。グループ従業員数は約2万5千人。 三菱伸銅は銅を加工した伸銅品の国内最大手。三菱電線工業は密封に使う樹脂製のパッキン材や光ファイバー、絶縁材などを製造する。

(2017-11-24 朝日新聞 朝刊 1経済)

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日本の企業がわかる事典2014-2015の解説

三菱マテリアル

正式社名「三菱マテリアル株式会社」。英文社名「MITSUBISHI MATERIALS CORPORATION」。非鉄金属工業。平成2年(1990)「三菱金属株式会社」と「三菱鉱業セメント株式会社」が合併し設立。本社は東京都千代田区大手町。総合材料メーカー。セメント製造、非鉄金属精錬・加工を行う。大正7年(1918)設立の「三菱鉱業株式会社」を前身とする。東京証券取引所第1部上場。証券コード5711。

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