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ファロ Faro

翻訳|Faro

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ファロ
Faro

ポルトガル南部,ファロ県県都。サンタマリア岬近くの大西洋岸にのぞむ,国内最南端の港湾都市。8世紀初期から 1249年まで,ムーア人の支配がポルトガル内では最も長期間続いた。魚類,ワイン,果実などを輸出する。気候が温暖なうえに,美しい海浜,ムーア時代の面影を残す町並みなどに恵まれ,観光地として有名。エンリケ航海王子の時代には,多くの探検家がファロ近くの港から出帆した。人口3万 1966 (1991推計) 。

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デジタル大辞泉の解説

ファロ(Faro)

ポルトガル南部の港湾都市。アルガルベ地方の中心地であり、国際的な観光保養地としても知られる。13世紀、ポルトガル王アフォンソ3世が最後までイスラム勢力の支配下にあった同地を奪還。旧市街入口の門アルコ‐ダ‐ビラファロ大聖堂などの歴史的建造物がある。170平方キロメートルもの干潟が広がるリアフォルモサ自然公園に隣接する。ファーロ

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ファロ
ふぁろ
Faro

ポルトガル南部、アルガルベ県の県都、港湾都市。人口4万0355(2001)。同国最南端、サンタ・マリア岬近くの砂州地帯にある。レコンキスタ(国土回復戦争)時代にはイスラム勢力最後の橋頭堡(きょうとうほ)になったが、1249年アフォンソ3世により奪回された。1722年、1755年の地震で被害を受けたが、修復されたルネサンス様式の大聖堂が残る。温暖な気候と自然に恵まれ、国際的な観光地となっている。[田辺 裕・柴田匡平]

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