ファームバンキング(読み)ファームバンキング(英語表記)firm banking

翻訳|firm banking

デジタル大辞泉 「ファームバンキング」の意味・読み・例文・類語

ファーム‐バンキング(firm banking)

コンピューターシステム利用により、銀行取引企業提供する総合的な金融サービス。銀行と取引先企業とを通信回線で結び、通常取引のほかに、財務管理や金融情報の提供なども行う。

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精選版 日本国語大辞典 「ファームバンキング」の意味・読み・例文・類語

ファーム‐バンキング

〘名〙 (firm banking) 銀行が取引先企業と互いコンピュータを通信回線で結ぶことによって、多量の情報や取引を即座に処理できる金融サービスシステム

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IT用語がわかる辞典 「ファームバンキング」の解説

ファームバンキング【firm banking】

インターネットバンキング一種。企業がコンピューターネットワークを通じて、銀行などの金融機関のサービスを利用すること、またはそれを実現するためのシステム。口座振り込みや振り替えをはじめ、残高照会・外国への送金給与振り込み・税金納付などのサービスを利用できる。⇒インターネットバンキングホームバンキング

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ASCII.jpデジタル用語辞典 「ファームバンキング」の解説

ファームバンキング

銀行などの金融機関が行っている企業向けの顧客サービスのひとつ。金融機関と企業にある専用コンピューターまたは端末を通信回線で結び、預金の残高照会や給与の振り込みなどがオンラインで行える。家庭の顧客向けに提供している同様なサービスをホームバンキングという。

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