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フラクトグラフィー フラクトグラフィーfractography

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

フラクトグラフィー
フラクトグラフィー
fractography

破面解析と訳される。材料の破断面を観察して,その破壊機構や破壊原因の情報を得ること。この情報は,破断後のものなので,破壊過程のすべてを知ることはできない。肉眼および低倍率 (40倍程度まで) の光学顕微鏡によるマクロフラクトグラフィー,それ以上の倍率で観察するマイクロフラクトグラフィー,電子顕微鏡を用いるエレクトロン (マイクロ) フラクトグラフィーがある。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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世界大百科事典 第2版の解説

フラクトグラフィー【fractography】

材料の破断面を調査することにより,破壊原因あるいは破壊機構に関する情報を得る手法で,破面解析ともいう。材料破断面には破壊の過程が記録されている。これらの肉眼,ルーペ金属顕微鏡による巨視的解析をマクロフラクトグラフィーmacrofractography,電子顕微鏡による微視的解析をマイクロフラクトグラフィーmicrofractographyと呼ぶ。後者はとくに材料内部の破壊の過程を直接観察し解析できるのが特徴である。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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