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フラジオマイシン fradiomycin

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

フラジオマイシン
fradiomycin

放線菌の培養液から得られたアミノ糖抗生物質の一つ。放線菌Streptomyces fradiaeほかの培養液から得られ,A,B,Cの3物質より成る。主として外用に用いられる。結核菌およびグラム陰性菌に有効。なお S.ワクスマンは,1949年に同種の抗生物質を得て,これにネオマイシンと命名した。

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大辞林 第三版の解説

フラジオマイシン【fradiomycin】

抗生物質の一。梅沢浜夫らによって放線菌の一種の培養液から単離された。グラム陰性菌・陽性菌に感受性を有し、主に皮膚・目などの局所感染症に外用薬として用いられる。

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