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ブーグ[川] Bug

翻訳|Bug

世界大百科事典 第2版の解説

ブーグ[川]【Bug】

ウクライナ西部,ベラルーシとポーランドにまたがって流れる川。別称ザーパドヌイ(西)・ブーグZapadnyi Bug川。ウクライナポドリスク丘陵に源を発し,北西に流れ,ルブリン高地,ポドラシェの西端を下り,西流してワルシャワ付近でビスワ川に合流する。全長831km,流域面積7万3470km2で,ビスワ川最大の支流。中流域の大部分はカーゾン線としてウクライナ・ポーランドの国境線をなす(約320km)。

ブーグ[川]【Bug】

ウクライナ南部の川。別称はユージヌイ(南)・ブーグYuzhnyi Bug川。古代ギリシアではヒュパニス川と呼ばれた。長さ806km,流域面積6万3700km2。はじめボリノ・ポドリスク丘陵の標高約300mの斜面にはじまり,いくつもの支流を合わせて南東に流れ,黒海北岸のドニエプル・ブーグ湾に注ぐ。上流部はいくつかの急流と緩やかな流れが交互にあり,ペルボマイスクより下流70kmは両岸に高さ100mの急崖が続き峡谷をつくる。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

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