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ブレスト breast

翻訳|breast

大辞林 第三版の解説

ブレスト【breast】

胸。胸部。
ブレストストロークの略。

ブレスト【Brest】

ベラルーシ共和国の都市。ポーランドとの国境に位置する。旧名ブレストリトフスク。
フランス、ブルターニュ半島の西端近くにある港湾都市。軍港。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

デジタル大辞泉の解説

ブレスト(breast)

胸。胸部。「ブレストサイズを計る」
ブレストストローク」の略。
電話オペレーター(交換手)が使うイヤホンとマイクがセットになった機器。電話、電線工事の連絡にも使う。送受器。
[補説]3は、マイクを首から胸に下げることからの名称か。

ブレ‐スト

ブレーンストーミング」の略。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

とっさの日本語便利帳の解説

ブレスト

ブレーンストーミング(brainstorming)。単なる会議と違い、参加者が自由にアイデアを次々出していくというスタイル。本来のブレストには他人の発言に反論してはいけない、というルールがあるのだが、これがなかなか守られないためしばしば紛糾する。〈活用例〉今日はブレストだから、恥ずかしがらないで積極的に発言してください

出典 (株)朝日新聞出版発行「とっさの日本語便利帳」とっさの日本語便利帳について 情報

世界大百科事典 第2版の解説

ブレスト【Brest】

ベラルーシ共和国の南西部,ポーランドとの国境沿いにある同名州の中心都市。人口27万7000(1991)。11世紀にブーグ川の渡船場につくられた集落に始まる。名前は付近のニレの木,あるいは古代経済で重要な役割を果たしたシラカバの樹皮に由来するといわれる。14世紀にリトアニアの支配下に入り,その後1921年までリトアニアの名をとってブレスト・リトフスクBrest‐Litovsk,1921‐39年ブレスト・ナド・ブーゴム,39年現名に改称。

ブレスト【Brest】

フランス北西部のフィニステール県ブルターニュ半島西端に近い軍港都市。人口15万3000(1990)。軍事上の要衝としてすでに14世紀からイギリス,フランスの間で争われ,17世紀になってコルベールがフランス第1の軍港として整備した。第2次大戦時の1940年6月から44年9月までドイツの潜水艦基地となったため,全市はたび重なる空襲を受けまったくの廃墟となった。戦後近代的都市として再建され,工業港・商業港の機能も加わり,海洋研究の中心地ともなっている。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

知恵蔵miniの解説

ブレスト

小グループの集団によるアイデア発想法の一つ「ブレインストーミング」の日本における略称。BS法、集団思考、集団発想法、課題抽出とも言われる。米国の広告代理店の副社長だったアレックス・F・オズボーンが1940年頃に考案した。参加者(5~10人程度)は、1つのテーマにつき周知したうえで、実現可能性にこだわらず自由に意見・アイデアを述べ、統一意見や新視点を抽出するための材料を提出する。そのための4原則は「批判厳禁」(結論厳禁)、「自由奔放」(粗雑なアイデア歓迎)、「質より量」(量を重視)、「結合改善」(個々のアイデアの統合発展)。大量かつ思いがけない発想を得るために有効とされる。大量かつ大胆な発想を得るために有効とされる。

(2013-2-27)

出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ブレスト
Brest

旧称ブレスト=リトフスク Brest-Litovskベラルーシ南西部,ブレスト州の州都。首都ミンスクの南西約 330km,ブーグ川へ流入するムハベツ川にのぞむ河港都市で,ポーランドとの国境に近い。 1019年の記録に現れ,13世紀初めからリトアニア領,その後長くポーランド領で,1795年にはロシア領となった。交通上の要地であったために戦争のたびに破壊を受けた。第1次世界大戦中の 1917~18年にソ連とドイツ間の単独講和の舞台になった (→ブレスト=リトフスク条約 ) 。また第2次世界大戦中の 41年に,ドイツ軍に包囲されたソ連守備隊が全滅した地としても知られる。食品,織物,家具,機械などの工業が立地する。教育大学,ブレスト要塞博物館がある。モスクワとワルシャワを結ぶ鉄道が通り,空港もある。人口 27万 7000 (1991推計) 。

ブレスト
Brest

フランス西部,ブルターニュ半島,フィニステール県にある港湾都市。ガロ・ローマ時代からの港で,ブルターニュ公国の発祥地。 17世紀以来の伝統をもつ軍港で海軍工廠,ドック施設,潜水艦基地,火力発電所などがある。第1次世界大戦時アメリカとの連絡港となり,第2次世界大戦中はドイツに占領され,大きな戦災を受けた。商港としての活動も盛んで,鉄鋼,石炭,石油,木材などを輸入し,果物,野菜,ウシを輸出する。民間の修理ドックのほかに電子,精密機器,化学などの工業がある。町の西端には3世紀に創建された天守と7つの塔をもつ城がそびえる。海軍兵学校の所在地。人口 14万2097(2008)。

ブレスト

平泳ぎ」のページをご覧ください。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

世界大百科事典内のブレストの言及

【ポーランド】より

…30年以降体制はしだいに抑圧的となり,選挙干渉が公然となった。反抗的野党政治家はブジェシチBrześć(現ベラルーシ領ブレスト)の強制収容所に送られた。 経済的にこの期前半はイギリスの炭鉱ストに助けられて石炭の輸出景気を味わったが,後半は世界大恐慌に直撃されて国民所得が1929‐33年に25%も下落し,失業率が33‐35年に40%に達するなど悲惨な状態となった。…

※「ブレスト」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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