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プレート境界地震 プレートきょうかいじしんinterplate earthquake

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

プレート境界地震
プレートきょうかいじしん
interplate earthquake

プレートテクトニクスにおける,プレートとプレートが接する境界面で発生する地震。プレートの境界には,海嶺のように広がる境界(発散境界),沈み込み帯や衝突帯のようにせばまる境界(収束境界),隣り合うプレートが水平にずれる境界(トランスフォーム断層)の 3種類があり,それぞれの境界の変形に特有の地震が起こる。発散境界は中央海嶺などにみられ,火山作用(火山活動)がおもである。収束境界は海溝トラフのような沈み込み帯や衝突帯にみられる。日本列島沿いの沈み込み帯ではプレート境界に沿って低角の逆断層型地震が発生し,しばしば巨大地震となる。関東大震災三陸はるか沖地震,予想される東海地震はこれにあたる(→関東東海のプレートモデル東海地震モデル)。またヒマラヤのようにインド大陸とアジア大陸の衝突帯でも逆断層型地震が発生する。トランスフォーム断層はアメリカ合衆国のサンアンドレアス断層が知られる。横ずれ断層型(傾斜走向断層型)地震が起こる。

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デジタル大辞泉の解説

プレートきょうかい‐じしん〔‐キヤウカイヂシン〕【プレート境界地震】

地球の表面を構成するプレートとプレートの境界面で起こる地震。予想される東海地震はフィリピン海プレートがユーラシアプレートの下に潜り込むときに生じるひずみが原因で発生するといわれる。→プレートテクトニクス

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大辞林 第三版の解説

プレートきょうかいじしん【プレート境界地震】

二つのプレートが重なっている箇所で起こる地震。一方のプレートが他方を引きずり込むため、ひずみが生じ、ひずみが限界に達すると、引きずり込まれていたプレートが跳ね上がり地震が発生する。プレート間地震。

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