出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
inter-plate earthquake
地球上の地震はプレート間地震とプレート内地震の2種類に分けられる。プレート境界地震は,プレート間地震と同義で2枚の隣り合うプレートが異なった運動をし,その境界近傍にひずみが集中するために発生する地震である。地球上ではこの種の地震が圧倒的に多く,世界の浅い地震の震央分布を描けば帯状または線上に地震が分布している所のほとんどがプレート境界である。この種の地震は,両側のプレートの相対運動の方向によって三つの型に分類される。1)中央海嶺付近の,プレートが生成され両側のプレートが相互に離れていく場合は,正断層の地震が発生し,海嶺型地震と呼ばれる。2)両側のプレートが水平方向にずれる場合はトランスフォーム型地震である。この代表例が米国カリフォルニア州のサンアンドレアス断層である。3)海溝に沿った地域でみられる一方のプレートが他方のプレートの下へ沈み込む場合は低角逆断層型メカニズムの地震が発生する。この場合は海のプレートが陸のプレートを押す力が強く,陸側プレートに多くの地震を発生させるが,これはプレート内地震である。
執筆者:石川 有三
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報
春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...