プロパガンダ

精選版 日本国語大辞典の解説

プロパガンダ

〘名〙 (propaganda) 広く触れ知らせること。宣伝。多く思想や教義などの宣伝をいう。
※黒潮(1902‐05)〈徳富蘆花〉一「遙東の日本に欧州最新最劇の精神を移植する布教(プロパガンダ)の積りで」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

世界大百科事典内のプロパガンダの言及

【政治宣伝】より

…政治的意図に基づいて比較的多くの人々にメディアと政治的メッセージをもって働きかけ,その意見,態度,感情,行動,思想を,特定の方向に編成し,操作し,動員しようとすること。プロパガンダの訳語。統治者であろうと反乱の指導者であろうと,何がしかの大衆の支持を必要とするから,政治はつねに政治宣伝を欠かすことはできない。…

【宣伝】より

…それに対抗したローマ教皇庁は,主として海外布教活動を統括する布教聖省Congregatio de Propaganda fide,Congregation for propagation of the Faithなる機構を設置する。プロパガンダという言葉は,この名称に由来する。できるだけ大衆的な媒体を必要とする宣伝の歴史は,マス・メディアが発達して民衆をつかんでいく過程と,大きく重なっている。…

【PR】より

…21年〈PRカウンセル(顧問)〉との職業名が現れたが,このころからPRは一般的な用語となっていった。大戦中のドイツや新しく成立したソ連とイメージが結びつく〈プロパガンダ(宣伝)〉という言葉を嫌悪していたアメリカ人にとっては新鮮な言葉として受け入れられた。29年の大恐慌以来,失業の増加などで社会的非難の的となり,またF.ローズベルトのニューディール政策が実施されるなかで自由企業制度の危機を感じたアメリカ産業界は,世論を好転させ,産業界への政治的介入を防ぐため,PR活動を人事,製造,販売などと並ぶ主要な経営機能として位置づけるようになった。…

※「プロパガンダ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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