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ベル電話研究所 ベルでんわけんきゅうじょBell Telephone Laboratories

世界大百科事典 第2版の解説

ベルでんわけんきゅうじょ【ベル電話研究所 Bell Telephone Laboratories】

アメリカの電話網大部分を運営・整備している巨大な事業体ベル・システムの研究部門として,システム傘下の企業群に付設されていた研究所を統合して,1925年に設立された大研究所。設立にあたっては,ベル・システムの中核企業であるAT&T(アメリカ電話電信会社)とウェスタン・エレクトリック社が共同出資した。19世紀末から20世紀初頭にかけて,いくつかの大企業が自前の研究所を設けて技術開発にあたるようになったが,ベル・システム各社も20世紀初頭からこの方式をとり入れ,研究陣の強化に努めていた。

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世界大百科事典内のベル電話研究所の言及

【研究所】より

…たとえば,1909年に研究員となったI.ラングミュアは研究所の自由な空気のなかで,のびのび研究活動に励んで,基礎的分野も含む多方面ですぐれた業績を挙げたが,彼の業績は実際面でもGEに大きな利益をもたらしたのである。 GEの研究所と同様,多くの優秀な研究員を擁し,基礎科学も含む幅広い研究活動のなかから画期的な発見・発明,技術革新を生み出している企業研究所としては,化学会社デュポンの研究所や,ベル電話研究所(BTL)が有名である。前者は1902年に設立されたが,20年代から30年代にかけて,W.H.カロザーズを中心に化学繊維の開発に取り組み,ナイロンをつくり出すことに成功した。…

※「ベル電話研究所」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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