精選版 日本国語大辞典 「ホック」の意味・読み・例文・類語 ホック 〘名〙 (hoek hook)① 衣類などの合わせめを留める小さな鉤(かぎ)状の金具。鉤と、それを受ける部分とからなる。また、スナップのことをいう場合もある。※老車夫(1898)〈内田魯庵〉「筒袖(ずんど)の釣(ホック)を外して赤い胸毛の生へた黒い胸を突出し」② =かぎざお(鉤竿)※暑中休暇(1892)〈巖谷小波〉三「ホック(鉤棹)で浅瀬を突き立て」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
デジタル大辞泉 「ホック」の意味・読み・例文・類語 ホック(hook) 洋服などにつける留め金。ふつう、鉤かぎ状または丸形のものをいう。[類語]ボタン・フック・スナップ・こはぜ 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
飲み物がわかる辞典 「ホック」の解説 ホック【hock】 ドイツ西部のライン川流域に産する白ワイン。主としてイギリスでの言い方。◇「ラインワイン」ともいう。ライン川流域の名産地ホッホハイム(hochheim)に由来。 出典 講談社飲み物がわかる辞典について 情報